飛行機の見える窓から

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【大事にしたい趣味の時間】ブックカバー制作

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やりたい事はたくさんあり、趣味と言っても浅く広くな私ですが、最近ハマっているブックカバー制作です。

特にハードカバーの本は、持ち歩いているとふとした拍子に、外側のカバーが切れてしまう事ってありませんか?

お気に入りにの本が傷んでしまうと、けっこう凹んでしまいます。

そこで手近にあったスタバの紙袋でカバーを作ってみたのですが、これがなかなかいい感じ!

世界でひとつだけのオリジナルですから、読書のテンションもさらにアップします♪

簡単に作れますので、ぜひ作ってみてくださいね♪

 

 

材料

・紙

 本を包んで十分な大きさのもの。

 コピー用紙より少し厚めくらいが扱い易いです。

・ハサミ

・あれば穴あけパンチ

・スピン用の紐

・テープ

 

 

ブックカバーの作り方

 

紙はお気に入りのものをご用意ください!

本のサイズに合わせてカットします。

 

まずは上下の長さを決めていきましょう。

紙の上に本を置いて、上下に2,3㎝余白をとってください。

位置が決まったらカットするラインで折って印をつけ、切っていきます。

カットした紙の上に本を置いて、上下の余白を内側に織り込みます。

この時実際の本のサイズより2,3㎜大きく折りましょう。

(今回は文庫本で表紙の厚みがあまりないので2,3㎜にしましたが、厚みのあるハードカバーなどの時には、厚みに合わせて調整してください。)

 

次は横幅を決めていきます。

本を包んだ時に美しく見える位置に本を置き、片側ずつ表紙の内側に折り込んでそでの位置を決めます。



本を包んだ状態のまま折り返して反対側の位置も決めます。

(特にハードカバーの時は、少し大きめを意識した方が、そでに表紙を差し込んだときにつっぱりません。)



そでの長さを決めてカットします。

スピンをつけない場合は、本を包んで出来上がりです。

 

 

スピン(しおり紐)を付けてみよう

続いてスピンをつけていきます。

文庫だと紙の栞がついていることがほとんどですが、カバーにスピンをつけておけば落ちる心配がありません。

見た目もアクセントになって可愛いですよ♪

 

今回はダイソーで購入した3mm幅のリボンを使っていますが、リボンだと少し硬いので、「しおり紐」などの名称で購入出来ます。

 

 

作成したカバーの高さよりもほんの少し短い紙を用意します。幅は本のサイズにもよりますが本の厚み+3㎝くらいを目安にしてください。



穴開けパンチの穴1つだけを使い、幅の中央に穴をあけます。

穴に紐を通してテープでとめます。



一度本の背に当てて、形をつけておくと後で付けやすいと思います。



最初に作ったカバーの内側に差し込みますが、カバーと紐が干渉するようであれば、カバーを少しカットしておきます。



栞をカバーにはめて、本を包めば完成です!

 

いかがでしたか?

使用する紙は、基本的にはなんでもOKです!

今回は余っていたパンフレットを使用していますが、読み終わった雑誌などを利用しても好みに合ったブックカバーが作れるかもしれませんね♪

 

今日もお付き合いいただき、ありがとうございました^^